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今回はノースアイランドラリー2日目のご紹介となります。
2日目の宿泊地は函館と、スタートの大沼からさほど距離は離れていませんが、全体の道程としては202kmと初日よりも長く走る事となります。
その中でも、ダートの割合がグッと増え、最長で15kmものダートが待ち受けている1日となります。
この日は途中にCP(チェックポイント)が設けられ、時間内に到着しなければフィニッシャー賞がもらえなくなります。
昨日までとは違い少しギアを上げていかないといけないかもしれません。
早々にダートが始まったり、ロードでもワインディングを楽しめる道が続きバイク乗りは絶対たのしめるコース選びが感じ取れます。
この日のコマ図にはブッシュ深くなるとの記載が、、
とはいえ大丈夫でしょうって考えてると、
途中から轍も一本しかなくなり、視界を埋め尽くす草や枝葉、一部轍の深くなるところもあり、転倒されるライダーも多く、写真では分かりづらいですが、前がほとんど見えなくなるくらいのブッシュがしばらく続いていました。
スクリーンがあってよかった!
しばらく走っているとお客様とたまたま合流したので、森駅名物の「いかめし」を食べに行くことにしました。
ノスタルジックな店構えがたまらないですね。
お店に行ったタイミングが良かったのか、まだ暖かい物を出してくれました。
中はもち米のみとめちゃくちゃシンプルな構成と味付けで最高においしかったです。
腹ごしらえを済ませて再度ラリーに戻ります!
CP前のトンネルがめちゃくちゃ暗く、入ったら一瞬にして視界を奪われるくらいでした。
お化けの出そうなトンネルを出てスタンプをもらってダートの続きから再開。
次にこの日一番の見どころ「きじひき高原」にやってきました。といってもコマ図通りのルートになるので、必然的に訪れる事になります。
標高で言うとそこまで高いわけではないのですが、景色が良く素晴らしい眺めでした。
ここまでで来たら最後に函館の観光地をぐるっと回ってゴールに到着するようなルートなのですが、
実はここに来るまでにガソリンが足りなさそうな計算だったので、一度ルートを逸れて給油をしていました。
その都合でここからは比較的急ぎ足になり、函館観光ルートはサっと通り過ぎるような感じになりました。
それでも何とか函館の街と海だけは押さえておき、そのままゴール!
2日目は超ギリギリの時間でのゴールとなりました。
この日はパーティなどはなく、各自で食事をするプランなので函館の美味しい物を食べに行ってきました。
一軒目の「うに丼」シーズン中の最高の状態で食べられたのはラッキーでした。最高の一杯ですのでおすすめです。
二件目は「ジンギスカン」北海道といえばジンギスカンでしょう!翌日のラリーに向けて馬力が付けられました。
函館での食事も楽しみ、ホテルに戻って来たら毎度のコマ図の準備です。
3日目は約385kmを走るかなりタイトスケジュールなラリーとなります。
夜のうちにマップホルダーに巻いてしまい、テールカウルに少しガタが来ていたのを増し締め、補強して準備完了!
前日にできるだけの準備をして臨む方が得策です。これで走りに集中出来ますね。
次はノースアイランドラリー 3日目の記事となります。是非ご覧ください。
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