チェーンの伸びの正体！

いつもご覧頂きありがとうございます。

今回はチェーンについてのお話をしようと思います。

延びたチェーンとは…

コレがその正体です

チェーンが延びるってよく聞きますよね？ 実はプレート自体が延びているわけではなく、プレートの棒の摩耗によって起こる延びなのです！

定期的にチェーンルブを注してあげないと、両端に付いている小さなOリングの油分が無くなり、その結果裂けてしまったり、切れてしまったりすることで水が侵入し、サビが発生します。

 そして、無くなってしまったり裂けたOリングの隙間からグリスが流れたり/飛んでしまうことで、摩擦力が増え摩耗してしまう…という訳です

一個一個の摩耗が少しでもチェーンはそれが100個以上くっついているパーツですので、塵も積もれば…ということになります！！

メンテナンスは大事です！

ルブ不要論はあまりオススメしません！

この動画は極端な例ではありますがここまで伸びてしまうといつチェーンが外れてもおかしくい状況です。

このような状態で走り続けていると重大な事故を起こす可能性が高くなります。

事故を起こしてしまうとバイクに乗ることだってできなくなってしまいます。

体を壊してしまったら元も子もありませんから、こういったメンテナンスはしっかりと行って良いバイクライフを送っていきましょう！

KTM/Husqvarna/GASGAS/WP京都

ベイシストオート山科店

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